まみこです。
ご訪問ありがとうございます!
今回は、本当にあった怖い話です。これは、やってはいけないことで、そして、あったらやばい話で、そして、ありそうでないが、本当にあった話です。(←ひつこい)
皆さんお気をつけください。
年末の忙しい時期の出来事でした。
幸い誰も傷ついたり、大事にならずことが終わったことが、せめての救いです。
介護タクシーの「気軽に言えない失敗物語」。失敗したからこと成長する
介護タクシーでは、お客様からお電話があり、自分が運べなくても、仕事を一旦引き受けることがあります。もちろん、「行けない」と言って断ることもあります。
断ると、お客様がまた、違う介護タクシーを自ら探すことになりますので、状況により、こちらで介護タクシーを探すことを引き受けます。
お客様からすると、時間どおりに車が来てくれて、行きたい場所へ運んでくれれれば問題ありません。ぜったい、この運転手で、この車じゃないと乗らないという人は本当に数少ないです。
電話が入り依頼された仕事は、旦那は予約でスケジュールがいっぱいの日でした。
同業の介護タクシー Aさんに「12月◯日にほうれん草施設から、◯◯まで大阪太郎さんという方をお願いできますか?」
「了解です!」
いつものように、自分が行けない仕事を他の方に行ってもらおうと依頼しました。
当日、「ほうれん草ですが、お願いした介護タクシーがまだ来ていないようでうが・・・」
旦那「あれ、行ってませんか?至急、確認してお電話折り返します!」
旦那「Aさん、ほうれん草施設からお電話がありましたが・・・」
Aさん「ほうれん草施設に、さっき着きまして施設出発しました。大阪さん移動中です」
旦那「わかりました」
旦那「ほうれん草施設さん、着いたようですね。よろしくお願いします」
A施設「えっ、まだ来てないですがね?」
旦那「えっ??」
おかしいな?Aさん、出発して同乗中なのに??
もしかして。。。
もう一度、Aさんに電話して
旦那「Aさん、ほうれん草の施設ってB区のだよね?」
Aさん「えっ、C区のほうれん草ですが。。。」
旦那「その人違うので、C区の施設に帰ってもらいましょうか、で、B区のほうれん草に行ってもらえる?」
Aさん「私、じゃ誰運んでるんだろう?」
「ほうれん草」。同じ施設名。B区とC区と隣の区でした。
そして名前は、同じ名前の「大阪さん」。
(後日聞くと、下の名前は違いました)
C区のほうれん草の施設も、何も確認せず、介護タクシーの運転手が来て「大阪さんお迎えに来ました」伺うと、「お願いします!」と外出を許可したのもおかしな話です。
もちろん、こちらの確認ミスでもありますので何も言えませんが。
そべてにおいての、確認不足から起こってしまった、本当のお話です。
ほうれん草の村の大阪さんは、意味わからず介護タクシーに乗り、近所をドライブをして、また、もとの施設に元気に戻って帰ったそうです。
まとめ
施設名や病院名は本当によく似た名前が多く油断したら間違います。
今回は、隣の区で同じ施設。
そして、同じ名前(姓)。
出発場所と、行き先は、確実な正式名で地番まではっきりと住所を確認。
お名前もフルネームを確認しなければなりません。
もちろん時間も、午前なんか午後なのか。
電話や口頭での依頼だとどうしても間違いが発生します。
よくある話の、あってはならない話でした。
介護タクシーでなくても、違う業種でも似たような間違いが起こるかもしれません。仕事ではなく、プライベートでも。
みなささん、お気をつけ下さいね。
※施設名、お名前は架空です。