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【見守りプラス認知のアイシル】を詳しくご紹介

 

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認知症の人と会う機会がよくあり、「こんな優れた商品があるんだ~」と知り、「知らない」っていう人のために、知るきっかけとなればと思い、まとめてみました。

認知症のことを理解してみましょう

日本の総人口は、1億2,693万人(平成28(2016)年10月1日現在)。
65歳以上の高齢者人口は3,459万人。
 65歳以上を男女別にみると、男性は1,500万人、女性は1,959万人。
 性比(女性人口100人に対する男性人口)は76.6。


総人口に占める65歳以上人口の割合(高齢化率)は27.3%。
「65~74歳人口」(前期高齢者)は1,768万人、総人口に占める割合は13.9%。
「75歳以上人口」(後期高齢者)は1,691万人、総人口に占める割合は13.3%。

                      

認知症高齢者数

65歳以上の認知症高齢者数と有病率の将来推計についてみると、平成24(2012)年は認知症高齢者数が462万人と、65歳以上の高齢者の約7人に1人(有病率15.0%)であったが、37(2025)年には約5人に1人になるとの推計もある。

  内閣府より引用

 

2012年時点で、高齢者7人に1人、2025年には、5人に1人が認知症ということになります。

認知症を発症した場合、本人はなかなか気づくことができません。又気づいたとしても認知症とは認めたくないものです。

 

見守りプラス認知のアイシルとは

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見守りプラス認知のアイシルの機能と特徴

・24時間365日の見守り

認知症の早期発見支援

・服薬管理機能

・食事管理

熱中症予防

認知症予防訓練

・ユーザインターフェース

・過去データとの比較

 

上記のように、もりだくさんな機能と特徴があります。

一つずつ見ていきましょう。

 

24時間365日の見守り

・人感センサによる反応が無い状態が継続した場合
・ドアセンサによる反応が無い状態が継続した場合
・深夜での照明が点灯した状態が継続した場合
・室内の高温状態が継続した場合

異常検出時、家族や介護者に対して電子メールで通知を行います。登録できる電子メールは、最大8アドレス。再送回数、再送間隔を指定可能。

 

認知症の早期発見支援

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↑画像お借りしました。

ボタンを押し解析することで認知度の変化を見つけてくれます。ボタンを押したという単純なデータですが、様々な意味が含まれていて、情報収集し解析、過去とのデータと比較を行い、MCI、認知症の早期の気づきの判定要因としています。

 

服薬管理機能

アイシルを使うと、効率的に服薬の管理が可能。 声掛け機能が搭載されていて、薬の飲み忘れを防止ができます。「お薬」ボタンを押することで、家族や介護者が服薬したことを確認できます。

 

服薬する時間になると、お薬の服薬を知らせるLEDが点滅くれます。
点滅した状態時に「お薬」ボタン押さないと、一定時間経過後、お薬の服薬を促す音声メッセージが流れます。

『お薬飲みましたか?お薬ボタンを押して下さい』

音声メッセージは「お薬」ボタンが押されるまで、繰り返し流れます。

「お薬」ボタンが押されると、次の服薬タイミングを知らせるメッセージが流れ、お薬の服薬忘れを防止ししてくれます。

 

薬は、健常者でも、「飲んだっけ?」ってなる時があります。この機能は、とてもありがたいです。

食事管理

食後の時間になると、「ご飯」ボタン押下を知らせるLEDが点滅します。 点滅時に「ご飯」ボタンを押さないと、一定時間経過後、「ご飯」ボタン押下を促す音声メッセージが流れます。 音声メッセージは、「ご飯」ボタンが押されるまで繰り返し流れます。

「ご飯」ボタンが押されると、健康に関するワンポイントアドバイスのメッセージが流れて、健康管理のお手伝いをしてくれます。

認知症が進むと、ご飯を食べたか忘れてしまい、「食べたかな?」とよく聞かれる、と聞きます。このボタンがあれば、生活リズムが安定し、規則正しく食事が摂取できますね。

 

熱中症予防

高齢になるほど、暑さに対して鈍感になり、体力は落ちてくるので、熱中症に対して特に注意が必要です。
高齢になると、冷房に対して否定的な考えを持つ方も多く、冷房を付けるタイミングが遅れる場合があります。 アイシルは温度センサを内蔵し、熱中症の可能性が高くなった場合に音声による冷房の促しメッセージを流し、熱中症予防を行ってくれます。

 

室内の温度が設定された温度以上になると、エアコンの利用を促すメッセージが流れます。

『部屋の温度が上がっています。エアコンを点けましょう』

メッセージは、室内の温度が下がるまで繰り返し流れます。
更に、温度が上昇し、異常通知の値を超えた状態で、人感センサの反応が一定時間継続した場合、ブザーが鳴動し、温度異常状態を家族や介護者に対してメールで通知してくれます。

 

電気代節約で、熱中症になられても困ります。設定した温度以上になるとお知らせしてくれると、とてもありがたいですね。

 

認知症予防訓練

定期的に脳トレや体操を行うことで規則正しい生活を維持し、認知症の発症、進行を防ぐことができます。 アイシルは、音声による声掛け機能を搭載して、脳トレや体操の実行を促してくれます。 又、日替わりの健康や認知機能に関するワンポイント情報を音声メッセージでお知らせしてくれます。

体操促しメッセージ

NHKのTV体操の時間になると、TV体操を促すメッセージを流れます。
体操を行わない場合は『いいえ』ボタンを、体操を行う場合は、体操終了後に『はい』ボタンを押してもらいます。
 一日3回(早朝、午前、午後)のNHK TV体操に対応
 月曜日から日曜日まで設定可能

 

脳トレ促しメッセージ

添付の脳トレ本による脳トレを促すメッセージを流れます。
脳トレを行わない場合は『いいえ』ボタンを、脳トレを行う場合は、脳トレ終了後に『はい』ボタンを押してもらいます。
 一日1回音声メッセージを出力する時刻を設定可能
 月曜日から日曜日までそれぞれに時刻設定可能
 脳トレ本は標準で1冊、付属

 

声かけメッセージ

健康や認知症予防に関する、ワンポイントアドバイスを音声メッセージが流れます。
 一日1回音声メッセージを出力する時刻を設定可能
 曜日毎のメッセージオンオフ設定が可能
 30種類のメッセージが日毎にランダムで出力されます

 

運動、脳トレと声をかえてくれて、「はい、はい、やりますよ」と、アイシルにしゃべりかけることになりそうですね。

 

ユーザインターフェース

パソコン、スマホから、いつでも、どこからでもアクセス可能で、ご飯をたべたか、薬を飲んだか、部屋の温度など、現在の状況がひと目で分かります。

 

現在、過去データの比較

生活状況と認知機能の変化を確認できます。
日々の生活状況とボタン操作状況の集計をグラフで表示し、3か月・半年・1年…過去と現在のデータを簡単に比較することができます。
気付きづらい小さな変化を可視化することで、認知症の進行状態を把握することができます。

 

見守りプラス認知のアイシルの金額 

すべて消費税別の値段です。

 

アイシル単体モデル

  月額利用料 1,980円
  初期費用  19,800円

※インターネットアクセス環境はユーザ様で用意
※購入から1年以内の故障は交換対応
※複数台ご利用の場合、割引あり

 

モバイルルータセットモデル

  月額利用料 2,980円
  初期費用  38,500円

※モバイルルータがセット、月々のデータアクセス料金も含む
※購入から1年以内の故障は交換対応
※複数台ご利用の場合、割引

 

上記のレンタルがあります

 

 

アイシル単体モデル レンタル

  月額利用料 3,200円
  初期費用  12,000円

※インターネットアクセス環境はユーザ様で用意。
※ご利用期間中の故障は交換対応
※利用開始日より2年間は途中解約時,契約違約金が発生
※複数台ご利用の場合、割引

 

モバイルルータセットモデル レンタル

  月額利用料 4,600円
  初期費用  19,800円

※モバイルルータがセットになっており、月々のデータアクセス料金も含む
※ご利用期間中の故障は交換対応
※利用開始日より2年間は途中解約時,契約違約金が発生
※複数台ご利用の場合、割引

 

見守りプラス認知のアイシルを活用

遠く離れた親、近所に住んでいるけど一人暮らしで心配など、実家から離れて暮らす子供(自分)が親にしてあげれること… 本当は、一緒に暮らして近くで見てあげれるのが一番ですが、それそれの環境があります。

見守りプラス認知のアイシルを活用して、異常に気づいた時に、すぐに連絡を取れる環境になり、離れた親と連絡を取るきっかけともなります。

 

毎月かかる費用ですので、年間にすると、そう安くはない金額です。元気に長生きしてもらい、健康で暮らせる日々が長く続きますように、少しでも役に立つ、ひとつとなれば、子供の立場からして支払ってもいい金額なのかと思います。

 

 

認知症をできるだけ発症しないための予防方法

元気なうちに予防できることがあるのなら、やっておきたいですね。
食生活、運動と、日頃の生活で予防ができます。

アクアパッツァ地中海料理

魚のオリーブ油煮が認知症の予防につながるそうです。魚のオリーブ油煮とは今風に言うとアクアパッツァのことです。 地中海料理を普段食べている人は認知症発症リスクが54%低下したという結果が出ています。
理由は魚のDHAとオリーブ油のオレイン酸にあるそうです。魚のDHAは脳を活性化し、オリーブ油のオレイン酸認知症を防止する作用があるそうです。 

■ワイン

赤ワインをグラスに1杯~2杯、それを週に3回以上飲酒の習慣がある人は習慣がない方に比べて認知症の発症率が半分以下になるという結果が出ているそうです。あくまでも適量が大切です。飲み過ぎが身体に悪いのは周知の事実です。

 

■乳製品

九州大学大学院医学研究院の研究によると、牛乳や乳製品をよく食べる人の方がアルツハイマー病になりにくいそうです。
福岡県久山町で行われた研究では、牛乳なら1日コップに1杯飲むとアルツハイマー病になるリスクが30%減るとの結果が出ているそうです。

■ガム

ガムをかむことで認知症の予防につながるという研究結果が出ています。ガムをかむことでアミロイドβを排出している可能性があるそうです。

普段の食事でも1回の咀嚼に10回程度多くかむことで同様の効果が期待できるそうです。

■歩き方

歩幅の狭い人は認知症リスク3.4倍悪化するという結果が出ています。これは、歩幅を広くすることで普段使わない脚の筋肉の刺激になり認知症に予防になるそうです。
普段から運動を実行し、普段と異なる筋肉を使うことで認知症を防ぐことが可能となります。

■新聞紙破り

椅子に座って、床に広げた新聞紙を足の指で新聞紙を破いて下さい。単に破るのではなく、櫛のようにできるだけ細く一列に破きます。破ききるのではなく、あくまでも櫛のように根本の部分は残すようにします。
普段使わない足の指を使うことで脳の活性化を図ります。

         ㈱アイトシステムHPより引用

 

いろいろなグッズ

 こんなグッズもあります。

見守りカメラ

見守りカメラというのがあり、360度全方位、見ることができ、しかも双方向で音声会話ができます。ペットを飼っていたら、自分が外出時、ペットがどのようにしているか気になる時も使えます。

 

 GPS内蔵の靴

小型GPS機器を内蔵出来るケア・リハビリシューズです。
うららかGPSウォーク。
 2015年にグッドデザイン賞受賞
 GPS機器は別途、サービス会社との契約が必要

 

 

 

GPS BoT

値段も比較的安く、お子様をみまもりAIロボットです。

スマホに専用アプリをインストール。月額利用料480円(税抜)。わずらわしい2年縛りや、付帯費用も一切ありません。使うたびに進化し、通常、一週間程度でお子様の自宅や学校を特定し、週一回の塾や習い事などは一ヶ月程度で学習するそうです。

レビューは、高評価です。

高齢者にも使えるのではないでしょうか。

 

 

 

 

いろいろな便利グッズがあります。こちらも活用してみてはいかがでしょうか。